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変化するって、美しい。
丈夫で、しなやかで、風合いに溢れる天然皮革。 経年変化で現れる美しさはこの世に2つとありません。 あなたの人生を彩る素晴らしい革製品との出会いを、 Three ARROWがお手伝いします。
 

ThreeARROWとSDGs

SDGsの画像

ThreeARROWでは、SDGsの達成に向けて積極的に取り組みを行っています。

■SDGsとは?

SDGsとは2015年にニューヨーク国連本部において採択された「持続可能な開発目標」です。
国連に加盟する全ての国が、2030年までに貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など持続可能な開発のための諸目標を達成すべく力を尽くすことを目的にその目標を17の項目にまとめたものです。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

国際連合広報センター(外部リンク)

つくる責任、つかう責任

■つくる責任、つかう責任

牛

SDGsが掲げる17の目標の12番目、「作る責任、使う責任」に対してThreeARROWが行っている取り組みを説明します。

ThreeARROWは廃棄物削減のため、通常であれば廃棄されるキズやシワのある革をそのまま使用しています。
それらは動物の生きた証であり、キズやシワなども含めて「革」という素材の特徴であると考えています。

また、ThreeARROWは自社製品の修理・お手入れを積極的に受け入れています。
ボロボロになってしまった製品を破棄するのではなく、修理することでより長くお使い頂き、一つでも多く廃棄される革製品を減らすことが目標です。

革製品の修理・お手入れについてはこちらのページで詳しく説明しています。

革製品のお手入れへのリンク アフターサービスへのリンク

気候変動に具体的な対策を

■気候変動に具体的な対策を

空

続いては同じく17の目標の13番目、「気候変動に具体的な対策を」に対してThreeARROWが、というより、革産業がどのように関わっているかを説明します。

皆さんは世の中に流通する革製品の素材となる革を、どのように調達しているかご存じでしょうか?
革を得るために動物を殺している?いいえ、もちろんそんなことはありません。

実は、食肉加工される牛や豚の皮を加工して革にしているのです。
もし革産業がなければ、牛や豚の皮はそのまま廃棄され、その処分に膨大なコストがかかります。
大量の皮を焼却すれば大量のCO2が放出され、全くもってエコではありません。

革産業が食肉加工の過程で発生する廃棄物である皮をリサイクルすることで、 空気を汚すことも、膨大なコストもかけることなく革として生まれ変わります。
このような形で革産業はCO2や廃棄物の削減に貢献しているのです。

海の豊かさを守ろう 陸の豊かさも守ろう

■海の豊かさを守ろう
■陸の豊かさも守ろう

海

続いては同じく17の目標の14番目、「海の豊かさを守ろう」、15番目、「陸の豊かさも守ろう」に対してThreeARROWが行っている取り組みを説明します。

ThreeARROWで多くの製品に使用されている栃木レザーは化学薬品を一切使うことなく、昔ながらの植物由来の方法でなめされた革のため、それにより作られた革製品は廃棄されると土壌を汚染することなく自然分解されて土に還ります。
また、栃木レザーは大規模な排水設備を用いて排水を綺麗に浄化、それにより河川を汚染しないよう配慮しています。
浄化槽に残った汚泥も肥料として再利用しその一部は福島の復興にも役立てられています。

また栃木レザー以外にもThreeARROWでよく使用されているイタリアンレザーも、「イタリア植物タンニンなめし革協会」が提唱するマニフェストによって、化学薬品を使わず環境に負荷をかけないよう厳しく管理されています。

ThreeARROWはこのような植物由来の伝統製法でなめした革を積極的に使用することで、豊かな自然を守り、地球の環境が少しでも良い方向に向かうよう配慮しています。

栃木レザー、およびイタリアンレザーの製品はこちらのページからご覧いただけます。

栃木レザー イタリアンレザー